連絡帳で喜ばれる子どもの様子の伝え方とポイント|保育士向け

保育園

 


こんな方におすすめの記事です!

・保育園の連絡帳を書くのが苦手
・連絡帳が上手く書けない
・保育園側の欄に何も書くことがないと思う
・子どもの様子を伝える例文を知りたい
・連絡帳の書き方のコツを読みたい
・勉強したいけど、疲れて選ぶ思考や気力が足りない

 

 

 

このブログの有料ページでは私の子育て支援施設で働いてきた経験や自主勉強と、親側の立場になって毎日繰り広げている我が家のドタバタ子育て体験をもとにしています。

誰にでもなるべく簡単に、すぐ明日から役立ちそうなオリジナル保育テクニックをご紹介しています。

私は新人時代から、ずっとtry&errorの繰り返しです(笑)対応する相手も違えば、時代も土地柄も年齢も出身地も性別も様々な利用者と職場の皆さん。

それぞれの価値観や家庭事情も多種多様なため、コミュニケーションや業務に苦戦する場面もありました。そんな子育て支援の経験や、親になった体験を組み合わせてたスキルご活用いただければ幸いです。

 

余談ですが、保育士として様々な現場でお世話になりましたが、広範囲の業務内容のため皆さん忙しいです。それぞれの先生が抱える仕事が多いため、気軽に声をかけて雑談しながら相談できる時間の確保は難しいと感じました。

だからこそ、ゆっくり上司や先輩、同僚や後輩と話し合える時は貴重で有り難い助言が聞けて勉強になった思い出もあります。そんな細く長く積み重ねた思い出の一部が、これからの新しい子育て現場でヒントや助けになることを願います。

保育の仕事が好きで続けたい方、保育の世界を楽しみたい方、誰かの助けやサポートやお手伝いをしたい方、そんな同じ想いや感覚を応援したい保育士ママです。

 

 

 

保護者に喜ばれる文章の書き方は、学校では教わらなかった。そもそも業務内の記録の書き方の指導は授業になかったから、入社して訳が分からず苦戦しました。

 

そんな現場に出て苦労したあるある経験は、事前に知りたかった。そして、対応や対策の引き出しを準備してからのほうが焦らずに業務に取り組めるタイプなのでお役立ちツールが欲しかった。

 

 

 

私の新米保育士の頃は、そもそもインターネットの普及も現在より遅れていたので情報は本でした。けれど、書籍に連絡帳のなど保育記録に関する情報は少ない。今の時代は専門の書籍が増えたけれど、ゆっくり読書する時間の確保は新人には難しそう。

 

それなら、おばちゃん保育士のお節介心で作ってみよう!!そんな気持ちで、アナログ人間が3年程かけて書きました。

 

 

 

 

連絡帳で喜ばれる子どもの様子の伝え方とポイント|保育士向け

喜ばれる伝え方のポイント

喜ばれる伝え方のポイントとは

・保護者が園生活の様子をイメージできるような表現の工夫をする

・日中の姿や雰囲気を理解して、前向きに共感できそうな内容しか書かない

 

ポイントの説明

子どもの日々の様子以外の余計なことは、基本的に書きません。私はトラブルを防ぐ目的で、念のためお友達や職員の名前(固有名詞)も出さないようにしています。

また、保育の常識や自分の価値観や保育観も伝え方を間違えると相手に不信感を与えることあるので、クレーム防止策としてデータや書面に残るものにはあまり書かない方が安全だと思います。

園からの様子(連絡の欄)では、その時の子どもの様子が想像できる表現を心掛けると喜ばれることが多いです。我が子の見えない時間の素敵な部分を伝えてもらえると、親御さんや家族の方は素直に嬉しいと笑顔で話してくれます。

 

 

タイトルとURLをコピーしました